________________とある場所にどこにも属さず分類されない生物が現れた。
彼の周りに者を集め、それらがやがて彼の世界の住人となる。そんなお話。
主人公は彼だけでなく集まっていく周りも全て主人公。
ハーレムを認める主人公も
居れば認めない主人公も居る。など、割と価値観が別れる主人公達が一つに集まって、それぞれの主人公が気の良いご近所さんの様な感じで関わっていく、そんなお話。
と、彼が様々な世界から多種多様な人外と呼ばれるべき者達を自身の世界に招き入れるそんなお話。
その二つがごちゃごちゃっと混ざりあったそんなお話です。
主人公達は割と皆、一部の事柄以外に関してはドライかもしれない。後、マイペース。グダグダ行きます。
人死は普通にあり。
※月末の深夜2時に投稿します。
''元作品の''完全版として書かせて頂きます。
一章ごとに主人公が変わると思っていてください。
作者が好きな物を寄せ集めてる作品です。
また、こんなネタ面白いんじゃない?ってのがあったら是非是非コメントください。
使うかは気分次第だけど…。
エロい所はエロさをかなり意識します。
ですが、そういうものはメインではありません。
《》←作者の声。
第1章‐初めての世界
第2章‐異世界転移
第3章‐世界のお引っ越し。
第4章‐「神に譲られた地球人」と「新たな命」
※通常版はカクヨム様にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 02:00:00
1692566文字
会話率:47%
近未来、日華経済連合体『龍樹』は南極大陸に新世代コンピュータ『蓬莱』を建造し、五感が完全に体感出来るバーチャルリアリティワールド『アルゴ』の運用を開始した。
中世ヨーロッパを再現した広大な電脳エリアで人々は桃源郷を満喫した。それは文字
通り新世界の幕開けであった。
人々は儀体と呼ばれるデザインされたアルゴの肉体にダイブすることで、若さを取り戻し、不具を忘れ、桃源郷を満喫した。
だがリアルの業は、そんなアルゴの桃源郷をも犯した。
アルゴの辺境にはゴブリンなどの未開の怪物がいる。それらを退治する冒険者と言う職が生まれた。無論、冒険者の中には無法者もいる。
そこでアルゴを実質的に支配する教皇庁が直接冒険者を雇うことになった。だが、アルゴには教皇庁の支配を嫌うグノーシスと言う一派があった。彼らは冒険者と敵対した。
主人公、ガウシア・ゼルビアは財閥の当主である父に縋って、冒険者として神の領域に足を踏み入れた七大英雄の一角にして、アルゴ三大美女の筆頭とされるシルフィア・レス・ダンデビィーに師事することになる。
シルフィアと行動を共にすることで、ガウシアは否応なくグノーシスとの戦いに巻き込まれて行く。そして教皇庁とグノーシスとの戦いがリアルの代理戦争であることを知って行くのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-03 18:35:49
154007文字
会話率:48%